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■ザ・ナチュラル■強いデザイン性も難なく着こなす。ブルベ冬/クール(29歳)

Hさま
29歳 153cm

診断結果

◼︎骨格12分類
ザ・ナチュラル

◼︎顔診断
1st 知的
2nd シャープ・エレガント(同率)
Non キュート

◼︎顔タイプ診断®︎
クール

◼︎ラピス16タイプパーソナルカラー®︎診断
1st ディープウィンター/2nd ディープオータム

診断のご様子(骨格12分類)

触診では筋肉があまり乗っておらず、骨は細いながらも骨感はしっかり。ナチュラル優勢で少しウェーブの可能性もある方でした。

フィッティングでは、ストレートタイプのハリ・ツヤ素材では堅い印象に、ウェーブタイプの薄い・軽い素材では心もとない印象に。

ナチュラルタイプのしっかりと重さのあるアイテムがピッタリ調和。シワ感・凹凸感のある素材や、ナチュラルタイプの着こなしで、こなれ感が出てとてもお似合いでしたので、典型的なナチュラルタイプのザ・ナチュラルになりました。

似合うの方向性

Hさまの場合、骨格タイプ・カラータイプ・顔タイプの相性は◎。骨格ナチュラルはカジュアルが得意ですが、顔タイプクールはパリッとした綺麗め素材が似合いやすいお顔タイプ。そのため、カラータイプと顔タイプだけを意識して綺麗めに幅を広げることもできます。

直線感やリズム感、デザイン性の強いアイテムが得意な骨格ナチュラル。シャープなお顔立ちはそのデザイン性の強さもオシャレに着こなせます。シンプルすぎるアイテムは物足りなくなる可能性がありますので、アシンメトリーや不規則な形といったデザイン性をぜひ取り入れてみてください。

どんなスタイルでも気をつけたいのは、素材の厚みや重さがしっかりあることと、幼くならないこと。大人な女性のスタイルがお似合いです。

直線感のあるアイテムがとても得意な方。全てを直線感でまとめるのもお似合いですが、直線感はかっこよさにも繋がります。かっこよすぎるかなと感じた場合は女性らしさとのバランスを調整するのがおすすめ。

<女性らしさの通り入れ方>
・色を暖色にする(黒/青系→茶/赤系)
アクセサリーをつける
ヒールを履く
スカートを履く など

曲線的なディテール(丸い形)によって甘さを足すのは、骨格ナチュラルや顔タイプクールの得意なアイテムから離れていってしまいます。上記の方法は骨格タイプや顔タイプに左右されないので調整しやすいです。
丸い形を選ぶ場合は、正円よりは楕円の方が大人っぽく、まん丸よりはどこかに捻りがあると、より似合うに近づいていきます。

カラーは黒が入った深みのある色が得意なディープウィンター/ディープオータム。
優しい色や明るい色でまとめるとお顔の印象が弱まります。顔まわりに深めのシックな色を持ってくると存在感が出て華やぎます。

彩度は比較的高めの方が得意になりますので、黒が入った色の中でも色味がわかる色がおすすめ。骨格ナチュラルはあたたかなナチュラルカラーが得意になりますので、2ndのオータムも活用すると◎。オータムカラーを選ぶ場合、黄みが強すぎないものを選ぶのがポイント。

コントラストは弱すぎず、強すぎず。トリコロールのような極端なコントラストは苦手になりますが、ある程度のコントラストは欲しい方。グラデーション配色だと少し物足りなくなります。

コントラストの付け方にも種類があります。明度差(明るい色と深い色との組み合わせ)でコントラストをつけたり、色相差(同じトーンの中で違う色を組み合わせる)でコントラストをつけたり。

ディープタイプは明るすぎる色が浮いてしまう可能性あり。明度差、例えば白黒でコントラストをつける場合は、白を真っ白ではなく落ち着いた白にすると明るさも馴染みやすく、コントラストも強すぎないので似合いやすいです。深い色同士で組み合わせるのもとても得意。黒ともう一色、深い緑や深い赤などを組み合わせたシックな色でまとめた配色も素敵です。

まとめ

イメージ:大人カジュアル/シャープでオシャレ
素材感:くたっと/ザラっと/凹凸感
シルエット:X・Y・逆Yシルエット
色:深みのあるシックなカラー
ポイント:優先したいのは素材の重さと大人感